2007.12.27

雲南探訪№5 加茂岩倉遺跡(雲南市加茂町)

12月とは思えないくらい太陽がサンサンと輝いた良い気候だったので、私たちは加茂岩倉遺跡まで出かけました。

 正直、“遺跡”など歴史が苦手なもので興味がなく、全く下調べをせずに行きました。

 

 

001.jpg道路らしきものがなくなった所で車を降り、「岩倉遺跡まで400m先」と書かれた小さな看板が示すほうへ歩いて行きました。山道をとにかくずっと登りました。運動不足の私は息を切らせて歩きましたすると、 上りきったところに遊歩道の階段がありました。

 

 

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ここまでだいぶ歩いたと思ったのに、まだ上らなくちゃいけない。。。けど、きっと頂上には・・・という期待を持って上りました。

 

 

 

 

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006.jpgゼイゼイ言いながら1段1段上りきると、ようやく見ることができました。銅鐸の発見時の状況が再現してありました。 ほんの1画から39個もの銅鐸が出たんですね。しかも史上最多。

 

 

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ものすごいことなんだと把握し、少しずつ興味がわいてきた私は遊歩道を歩いた先に見えるガイダンスへ入ってみました。大きなガラス張りの休憩スペースや、展示室がありました。

 

 

 

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012.jpg 平成8年に農道の工事中に偶然発見され、史跡調査ではまったくのノーマークだったようです。岩倉の銅鐸は約2,000年前の弥生時代のもので、製作されてから比較的近い時期に埋められたといわれています。

 

 当時の新聞記事がこちらに資料で残っていますが、読んでみるとけっこうハマってしまい、ゆっくり一つ一つ読んでみたかったです。帰っていろいろ調べてみると、まだまだ不明なこともたくさんあるようですが、おもしろいなぁと思うようになりました。とにかくここではとても書ききれないほどものすごいことなんです!!!! 岩倉遺跡の北にある山々を挟んだわずか3.4kmのところには大量の弥生青銅器(銅剣358本他)が出土した荒神谷遺跡があります。 きっと何か繋がりがあるに違いありません。研究者の間では「出雲の弥生時代が変わってきた」など今までの予測が覆されているようです。ここ出雲にはまだまだたくさんのものが眠っているような気がしてわくわくしています。

 確かに天気は良かったんですが、やっぱり12月。体の芯から冷えました。

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